「外国語とワークアウトのすすめ」 ~文武両道ブログ~

30代元大学/インター講師。平日は報道機関勤務。英日中通訳/翻訳のほか外国語教育を手掛ける副業家。ブログは外国語学習、筋トレ、資産形成などをテーマとしています。

【スニーカー・おすすめ】歩きやすく一日履いても疲れにくいスニーカー・ウルトラブースト=偏平足にもおすすめ  


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ウルトラブース19


みなさん、こんにちは。ジェイです。


今日は「歩きやすく一日履いても疲れにくいスニーカー・ウルトラブースト」について解説したいと思います。


快適な生活を送る上で、良質な睡眠を促すベッドマットレスのほか、外出すれば一日中履きっぱなしの靴をどれだけ自分に合った快適なものにするかかというのがポイントになってきます。


個人的な悩みで恐縮ですが、私は偏平足いわゆるべた足でして、靴が足に合わないとすぐに疲れてしまいます。そんな偏平足の私でも一日履いても疲れないと驚いたスニーカーを紹介します。


アディダスのウルトラブースト19

https://www.amazon.co.jp/s?k=adidas+ultra+boost&creative=6339&linkCode=ure&tag=maftracking252873-22

 


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【包み込むフィット感と高いクッション性】

BOOSTフォーム
靴選びで気を付けるべき点は、自分の足にフィットする靴底を選ぶことのほか、全体を支える靴底=クッションがポイントです。


ウルトラブーストは商品名にブーストとあるように、「強化する、押し上げる」という意味で性能が非常に優れていることを強調したネーミングになっています。


大げさかもしれませんが、足を包み込むようなフィット感と地面を蹴る時の衝撃を吸収して跳ね返す(ブースト)感覚は、自分に羽根が生えたような錯覚を覚えるほどの驚きでした。

 

アディダスの公式ページの説明によると:

ブーストとは

精密に作られた小さな雲の上を走っているような履き心地の追求から生まれたクッション性を発揮。温度環境による影響を受けにくいため、ランニングシューズとして風や雪、太陽の日差し、雨など、あらゆる天候下で反発力を維持。長距離のランでもEVAよりも、BOOSTフォームは劣化しにくく、性能を持続。
 

(2)【モダンなデザインとフィット感が高いニット生地】



ウルトラブーストはたくさんの色やデザインを出していますので、TPOに合わせて好みの色でコーディネートできます。もともとはランニングシューズですが、落ち着いた色もありますので、スマートカジュアルが許される職場であれば、仕事で履くこともおすすめです。私はウルトラブースト4足を目的によって履き分けていて、会社にも落ち着いた色のものを履いて行きます。


スニーカーの素材にはアディダスのクラッシック系のスタンスミスなどの革やスウェード、メッシュが使われることが多く、万が一足にフィットしない場合は、非常に履き心地が悪くなってしまいます。


見た目はかっこいいけど、履き心地が悪かったなんて経験は、みなさん一度はあるのではないでしょうか。


ウルトラブーストはニット生地の「プライムニットアッパー」を使用しています。これはアディダス独自開発のテクノロジーで、足の形に合わせて変形し厚手のソックスのように足全体を包み込んでくれます。偏平足の私がこれまで履いたことのあるものうち、最も履き心地が良いスニーカーと断言します。

 

(3)【価格は1万数千円~2万5000円】

アディダスのウルトラブースト19

https://www.amazon.co.jp/s?k=adidas+ultra+boost&creative=6339&linkCode=ure&tag=maftracking252873-2

 

普段用に履いています。会社用は落ち着いた紺色。
お待ちかねの値段ですが、ネット通販サイトによって開きがあります。大体 価格は1万数千円~2万5000円 くらいで、標準的なスニーカーよりも高価です。


ただ、半日以上履く自分に合った疲れない靴に投資するのは、コストパフォーマンスを考えれば悪い選択ではないのではないでしょうか。セール販売を狙えば割安で手に入れることもできると思います。


足が疲れないということは余計な体力を使わなくて済むということです。ここぞという時のために体力を温存しパフォーマンスを高めてくれること間違いないです。


(4)【まとめ】

疲れやすい足の人におすすめ

偏平足でも長時間歩ける

ランニングシューズだが、色やデザインによって普段でも履ける

価格は1万~1万後半とちょっと高め

疲れない靴で、必要な時のために体力がお温存できる

 

 



5ステップ公開:第二言語習得研究からみた効率的な外国語の学び方=「忙しい大人ほど有利」

「今まのやり方で英語を学び直しても話せるようにはならない」

 

「教科書はできる限り開けないぐらいがよい」

 

「初期段階では書く練習は必要ない」

 

“Drop your pen, turn on audio and activate the brain” 

文字中心から音声中心の学習に切り替えるのが大切
 

英語学習に関する書籍から英語の達人たちが編み出した勉強方法などがあちこちあふれかえっています。

 

しかし、それらの多くは元々語学を学ぶ能力が高い人が大変な努力と根気でトライアル・アンド・エラーを重ねて行った勉強方法です。とても個人的なものですので、一般的な学習者にとって必ずふさわしいとは言えません。

 

市販の「英語を〇〇週間でマスター」のようなものは、売ることが目的なのは明らかで、四技能を身につけるのに不十分です。

 

 

英語をやり直そうと考えている人なら、どうやればよいの悩まれているはずです。

 

 

今回のブログでは、外国語の習得過程や方法論を科学的に研究する「第二言語習得」や海外の一流大学で採用されている方法を参考にした外国語の学習方法5ステップを解説します。

 

 

まず最初に「今までのやり方で英語を学び直しても話せるようにはならない」ということを理解する必要があります。

 

これまでの日本の教育や英会話学校、ネット英会話などで成果が出ていないのをみれば、同じような方法論をとっても二の舞になるだけということは自明です。

 

 

具体的に言いますと、次の手順で学習を進めれば、基本的な外国語の運用能力を身に着けることができます。

 

 

(1)適切な教材を選ぶ:

会話文、語彙、文法説明が詳しいもの。音声データ必須。文法項目で分けたものでなく、シチュエーション(言語機能)を基に構成してあるもの。語彙の意味が載っていないものは避ける。辞書を引くのは時間がかかりすぎて効率が悪い。

 

 

(2)音声教材が学習の中心:

会話を繰り返し聴いて発音を真似する(英語のリズムをつかむ)。リスニングは聴くことに専念する。教科書を開けて目で追いながら聴かない。語彙も同じようにリスニングと発音の真似(いわゆるシャドーイング)で練習数する。

 

 

(3-1)リスニングで分からなかった部分の意味を教科書で確認。

この時点で教科書を初めて開けるぐらいでよい。単語を覚えるためにペンでノートに書き込むことはしない。あくまでも音声(発音、リズム)の習得に集中する。

 

 

(3-2)単語の意味を確認してもセンテンスの意味・使い方が分からない時は文法解説を読む。フレーズやセンテンスの意味に加えて、構造、機能を理解する。どういうときに使うかというコンテクスト(文脈)=社会言語学的側面(語用論)も含めて理解するのがポイント。(日本の教育ではごっそり抜け落ちている)

 

 

(4)再び音声教材を再生し、フレーズ~センテンス~パラグラフレベルの発音練習(シャドーイング含む)。

ステップ2でも発音練習をしますが、新しい内容なので最初から全部声帯模写するのは難しいはず。ステップ3で単語、文の意味や構造を理解した上で、さらにセンテンス・パラグラフのかたまりで発音の練習をします。無機質にやるのではなく状況をイメージして臨場感を高めます。発話者になりきって下さい。

 

 

(5)ステップ1~5で身に着けたスキルを、実際の場面で使う練習をする。

日本で外国語を学ぶ場合は、そういうチャンスは稀なので、オンライン英会話などが有効です。外国人のチューターを手配できるなら、ステップ1の会話練習をやったり、同じテーマでについて会話の練習(派生=応用練習)をしましょう。

 

 

 

まとめ

(1)適切な教材を選ぶ

(2)音声教材が学習の中心

(3-1)リスニングで分からなかった部分の意味を教科書で確認

(3-2)単語の意味を確認してもセンテンスの意味や使い方が分からない時は文法解説を読む。

(4)再び音声教材を再生し、フレーズ~センテンス~パラグラフレベルの発音練習(シャドーイング)。

(5)ステップ1~5で身に着けたスキルを、実際の場面で使う練習をする。

 

 

いかがでしたか?

 

 

今回紹介した方法は、基本的な能力を習得するための具体的なアプローチです。

 

 

音声を中心にリスニングとスピーキング能力をまず固めることで、後のリーディング、ライティングスキルの習得を加速度的に進めることができるようになります。

 

質問等ありましたら、コメント欄にお願いします。(了)

 

マルチリンガルの悩み、二言語以上まざった場合とても疲れる=解決法はあるか?

私は関西弁をはじめ、東京弁、英語、中国語と初級の広東語を話すマルチリンガルなのですが、会話をする場面で二言語以上が混ざりあった場合、とても疲れることに 、かなり前ですが気が付きました。

今香港に住んでいますので、複数の友人と一緒の場合、それぞれの個人の一番話せる言葉が重なりあわないことがあります。


香港人の友人Aは広東語ネイティブで中国語と日本語が問題なく話せる。でも、英語は苦手。


香港人の友人Bは広東語ネイティブで中国語も話せますが、日本語は全く話せない。英語は中国語と同じレベル。


友人Aと私が2人の時はいつも日本語で話します。


友人Bと私が2人の時は中国語と英語をスイッチしながら話します。


3人は仲が良くてたまに一緒に遊ぶのですがその場合は最大公約数の共通語として使える中国語で話すことになります。


ただ、私の中国語は一応上級レベルまで勉強したものの、レベルで言うと苦労なく話せる英語には及びませんので、伝えきれないような場面も少なくありません。


特に難しい語彙が必要な時はすぐに英語に切りかえてしまいますし、そうすると、友人Aは理解するのが難しくなり、コミュニケーションが円滑にできない状況が生まれてしまうのです。


言葉って本当に複雑なシステム=体系ですのですが、やはり最も基本になるのは語彙力なのかかもしれませんね。


中国語の単語をもっと増強して知識レベルでは英語と同じぐらいまでもっていけるようにしたいなと思います。

多言語がまざった時、脳が疲れるという現象についてですが、個人的な感覚では一言語を処理している場合、もうひとつの言語機能がオフになっているような気がします。


認知科学者の苫米地英人さんは、著書で英語の学び方について脳の神経回路レベルでの英語脳を構築するということを提案しています。苫米地さんは日本語の言語回路、つまり神経ネットワークをオフにして新たに英語の回路を作るべきだと言っています。


脳の中に解剖学的に日本語脳、英語脳、中国語脳と物理的にできるわけではなくて、それぞれの神経ネットワークが発達すると説明しています。


私が広東語で一生懸命話している時に急に中国語や英語に切り替えられると頭がすごく疲れる感じがするかということについて、この説明だと腑に落ちますし、納得できるのです。


難しい話をしなくても、単に広東語の語彙も文法も発音もまだまだのレベルなので、処理に膨大な労力を必要としているとも考えられますね。


いずれにせよ、単語をもっと覚えることが解決につながりそうです。


みなさんも似たような経験はあるでしょうか。もしあれはシェアしていただけるとうれしいです。

英語非公用語のアジアの国では正確な文法や流暢さより「単語+シンプルに伝える力」が重要 =非母語話者はネイティブ人口の2倍

"2018年の英語話者人口は11億2100万人。うちネイティブは3億7800万人で、非ネイティブが7億4300万人。"(出典 Ethnologue 21st edition)

 

 

英語を学んでいる人の中には、ネィティブのようなキレイな発音や流暢さに憧れたり目標にしたりしている人も多いと思います。

 

正しい発音の重要性は、これまでも強調してきましたし、英語圏で留学や駐在・出張する場合は、一発で相手に通じる発音と瞬発力(反射能力)が大切であることは言うまでもありません。

 

ただ、これは英語圏の英語ネイティブやニアネイティブを相手と想定してのことでして、非英語圏のアジアの国々で、アメリカ式英語でたたみみかけても、非ネイティブの相手と上手くコミュニケーションできるとは限りません。

 

例えば、今回ベトナムのハノイへ旅行に来たのですが、米語で話す私よりも、英語がペラペラではないけど・文法的ミスが多いけれどリーディングとリスニングがある程度できる(Chinglish)妻の方が現地のベトナム人とコミュニケーションに成功していたということが幾度とありました。

 

旅行中ですのでビジネスシーンと違って、話す相手はホテルの係員や受付、ウェイター、店のスタッフ、タクシードライバーなどが中心、生活場面(contexts)なのであらたまったスタイル(register; formality level)ではありません。

 

ですから、相手の英語力も「仕事上のやり取りはできる」がそれ以外の複雑な内容は対処が難しいという感じでした。

 

特に印象的だったのが、ちょっと高級ホテルのレストランのウェイトレスの女の子でして、彼女は大学生でインターンらしく、案内を丁寧にしてくれたのですが、あいさつからメニューの説明まで一連のセリフをすべて丸暗記していたようでした。いうべきことは流暢に話せるのですが、雑談で色々話した時に、スムーズに表現できない感じがありました。

 

これはいわゆる特殊目的の英語(ESP; English for Specific Purposes)といわれるものです。

 

例えば、ホテルの受付係はチェックイン・アウトのほか食事時間の案内、タクシーの手配など全般業務を担当しますので、十分な英語能力があり、マッサージの予約で手違いがあったことを丁寧に気づかってくれたりもしました。

 

一方、レストランのウェイターは、ローカルな店に行けば行くほど英語での会話は限定的(ほぼゼロ)で、究極的にはセンテンスで言わずに、単語だけで言った方が通じました

 

トイレに行きたい時:

(1) ❌Where is the bathroom?

(2) ⭕Toilet where?

 

1のセンテンスに手を洗うジェスチャーをつけたら、手だけしか洗えない文字通り「お手洗い」に案内してくれました。

 

今回の経験で、文法的に正しい流暢な英語よりも、シンプルな単語(content words)で伝えることが大切だということをを身をもって学びました。

 

みなさんも非英語圏のベトナムのようなアジアの国に行かれる場合は、「シンプルに伝わる英語」でコミュニケーションされることをおすすめします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

語学力は使わなければ衰える=でも継続はツライ

みなさん、こんにちは

ジェイです。

@translatorjay


今日は「語学力は使わなければ衰えるが継続はつらい」というテーマで情報発信したいと思います。


皆さん、外国語の学習は順調でしょうか。


私は普段英語と中国語を仕事で使いますが、職業柄もっぱら読んだり(英文、中文)書いたり(日本語)することが中心で話す機会は少なく、話す場合でも今の語学力で十分対応できるので、現状から次レベルに向かって学習を進めているというわけではありません。


つまり、悪く言えば「頭打ち」、良く言えば「現状維持」です。


大学時代の恩師が「外国語学習は逆三角錐の花瓶に水を注ぐようなもの。最初は水かさが増すのは早いが、上位に達するにつれてスピードは遅くなる」と言われたのを今でも覚えています。


本当にその通りだと思います。

 

上級にもなると語彙増強には、頻度がかなり低い英検1級やGREレベルの内容になりますし、より学術誌や論文などの専門性の高い素材で大量のインプットを入れる必要があります。

 

考えただけで、ちょっときつい感じがしますね。


英語で日常生活や読書、映画鑑賞で事足りるレベルまでくれば、そこからさらに高みを目指すには本当に忍耐と時間が必要です。(学生時代は体育会でしたが、精神論はすききじゃありません)

 

また英語が公用語でない環境で生活しているのであればなおさらですし、働いていれば学生みたいにたくさん時間があるわけでもありません。

 

じゃあ、一体どうすれば精神論や宮沢首相のように暗記したページを食べなくても(伝説)、次のレベルに進めるのでしょうか。

 

上級者向けですが、私がやっているある方法を少し紹介したいと思います。


それは英語の学習を辞めて、英語で専門性のあるオンライン講義を受講することです。


具体的には、Cousera(https://www.coursera.org)という無料で世界トップ大学の無料公開授業などで、自分の知識を深めたい分野の講義を選んで受講することです。


私は「金融市場」というノーベル経済学賞を受賞したイェール大学教授の授業を受講しました。講義ビデオのほかリーディング課題、クイズ、レポートなどクラスによってはあるので本格的な生涯教育として使えます。

 

社会人として英語を使いながら専門知識を獲得出来るなんて、こんな良い方法はないですが、難点は自分が本当に学びたい分野でなければ続けるのが大変かもしれないということです。


今回は英語は使わなければ衰退するのみ、どうすればモチベーションを保ちつつ続けられるかというテーマについて、個人的な体験をシェアしました。


コメントや質問等あれば下の欄にお願いします。


最後まで読んでくださってありがとうございます。(了)

 

 

 

 

 

 

英語レッスンや語学教室を選ぶ時に大切なこと

みなさん、こんにちは。


ジェイです。

@translatorjay


このブログに興味を持って読んでくれている人の中には、学生社会人を問わず、自分の本業のほかジムやヨガで体づくりをしたり、外国語の習得に励んだり、色々と習い事(生涯学習)をされている人も多いかと思います。


今日は外国語レッスンや学校(教室)を選ぶ時に大切なことというテーマで情報発信をしたいと思います。


私の簡単な略歴ですが、これまで塾の英語講師から海外国内の大学(日本語)やインターナショナルスクール(英語)で外国語教育に携わってきました。アメリカに5年以上留学(応用言語、TESOL+日本語教育)と仕事で滞在し、中国語も国際的に定評のある大学付属機関で勉強した経験があります。


スキルアップといえば語学はいつの時代も人気が高いですね。一昔であれば英会話学校話で学ぶのが主流でしたが、今ではインターネットの普及でオンライン英会話など格安で語学レッスンを受けることができるようになりました。


外国語を体系的に勉強するのであれば、語学教室や学校で勉強するのが良いと思います。クラスメートもいるのでモチベーションの維持もしやすいですね。カリキュラム通りに学習が進むので、体系的に学ぶことができます


オンラインレッスンはある程度基礎がある学習者が会話を中心に実際に外国語を使う(language performance)練習として最適です。


今日のテーマの外国語レッスンや教室を選ぶときのポイントですが、学生の発話時間が教師のそれより多いことです。


*Students’ talk  > teacher’s talk


米国の修士課程で学んだことでして、語学の習得のため、特に会話能力を養成する場合、現実的なコンテクストの下、会話の練習をすることが大切です。


外国語教師と言っても十人十色で教え方は千差万別と言わなくても、かなり差があると思います。特にインターネットレッスンの場合、ボランティアのような形で教えてる人もたくさんいますので、実際にレッスンを受けた時、学生と先生の発話時間はどちらの方が多いかということを基準にするのが良いと思います。


外国語の学習は筋トレと非常に似ていて、その部位を実際に動かして鍛えなければ筋肉が肥大しません。


会話ができるようになりたければ、会話の練習をする。ライティングができるようになりたければ書く練習をする。


当たり前のことなんですが、こと外国語会話に関して会話自体の練習量が圧倒的に少ない人が多いと思います。


もしオンラインレッスンや外国語教室で勉強している場合、または、これからしようと思っている場合、学生と教師の発話時間を計ってみることをおすすめします。アウトプットの量が多ければ多いほど、それだけ上達しやすくなります


最後まで読んでくださってありがとうございます。質問やコメント等ありましたら、下のコメント欄にお願いします。(了)

スピーキングを伸ばすことが英語力の底上げにつながる

みなさん、こんにちは。

 

ジェイです。

 

今日は「スピーキングを伸ばすことが英語力の底上げにつながる」というテーマで情報発信したいと思います。

 

(*もちろん英語以外の外国語にも応用可能です。)

 

まずみなさんが英語を勉強する理由はなんでしょう?英語を勉強して具体的に何ができるようになりたいかイメージを持っているでしょうか?

 

 英会話を伸ばしたい

 映画が字幕なしで見られるようになりたい

 TOEICで高得点取りたい

 TOEFLで高得点取って留学したい

 海外へ移住したい

 

人それぞれ目標は違うと思いますが、似たような目標を持っている人は多いのではないでしょうか。

 

実際、全部僕の目標でした!そして、僭越ですが、全部達成した目標です。

 

目標をクリアするためには、バランスよく英語の4技能を高める必要があります。

 

では、どうすれば4技能を高められるのかという質問が出てきますね。

 

結論からいいますと、「スピーキングスキルの練習を主に英語学習を進める」ことです。

じゃあ英会話学校とかオンライン英会話とかやればいいってことか、というように思われるかもしれません。英会話学校とかオンライン英会話は、アウトプット練習としてとても有用です。

しかし、今回のブログでは個別の方法論ではなく、英語学習のアプローチやプリンシパルについてお話します。

少し抽象的な話ですが、僕はこのアプローチを使って英語と中国語(+広東語、初級)を習得しました。そして、外国語(4技能)を駆使して生計を立てています。

 

普段勉強を進める際に、アウトプットを意識して練習することがポイントです。

 

そして、スピーキングを身に着けながら、音に文字を乗せていくイメージです。

 

自分が発音できない音や話せない表現は、実際聞いてもほとんど理解できません。

 

逆に言えば、発音でき話せる内容は、聞き取れるということです。

 

リスニングで理解できる内容は、リーディングを行う上でプラスになります。また読解力が伸びれば、ライティングスキルも加速度的な上達が期待できます。

 

語学力を伸ばすプリンシパルは、音から文字の順序で学ぶことです。

 

*決して、文字から音の順でありません。

 

個別の練習については機会があれば、発信したいと思います。

 

 

まとめ

  1. 英語を学ぶ目標を具体的に意識する
  2. 4技能をバランスよく伸ばすことが大切
  3. スピーキングを伸ばすことで全体の底上げになる
  4. 練習はスピーキングを主として、音に文字を乗せる
  5. 音から文字の順序で学ぶ

 

 

質問などがあればコメント欄にコメントしていただけると嬉しいです。(了)