「外国語とワークアウトのすすめ」 ~文武両道ブログ~

30代元大学/インター講師。平日は報道機関勤務。英日中通訳/翻訳のほか外国語教育を手掛ける副業家。ブログは外国語学習、筋トレ、資産形成などをテーマとしています。

英語レッスンや語学教室を選ぶ時に大切なこと

みなさん、こんにちは。


ジェイです。

@translatorjay


このブログに興味を持って読んでくれている人の中には、学生社会人を問わず、自分の本業のほかジムやヨガで体づくりをしたり、外国語の習得に励んだり、色々と習い事(生涯学習)をされている人も多いかと思います。


今日は外国語レッスンや学校(教室)を選ぶ時に大切なことというテーマで情報発信をしたいと思います。


私の簡単な略歴ですが、これまで塾の英語講師から海外国内の大学(日本語)やインターナショナルスクール(英語)で外国語教育に携わってきました。アメリカに5年以上留学(応用言語、TESOL+日本語教育)と仕事で滞在し、中国語も国際的に定評のある大学付属機関で勉強した経験があります。


スキルアップといえば語学はいつの時代も人気が高いですね。一昔であれば英会話学校話で学ぶのが主流でしたが、今ではインターネットの普及でオンライン英会話など格安で語学レッスンを受けることができるようになりました。


外国語を体系的に勉強するのであれば、語学教室や学校で勉強するのが良いと思います。クラスメートもいるのでモチベーションの維持もしやすいですね。カリキュラム通りに学習が進むので、体系的に学ぶことができます


オンラインレッスンはある程度基礎がある学習者が会話を中心に実際に外国語を使う(language performance)練習として最適です。


今日のテーマの外国語レッスンや教室を選ぶときのポイントですが、学生の発話時間が教師のそれより多いことです。


*Students’ talk  > teacher’s talk


米国の修士課程で学んだことでして、語学の習得のため、特に会話能力を養成する場合、現実的なコンテクストの下、会話の練習をすることが大切です。


外国語教師と言っても十人十色で教え方は千差万別と言わなくても、かなり差があると思います。特にインターネットレッスンの場合、ボランティアのような形で教えてる人もたくさんいますので、実際にレッスンを受けた時、学生と先生の発話時間はどちらの方が多いかということを基準にするのが良いと思います。


外国語の学習は筋トレと非常に似ていて、その部位を実際に動かして鍛えなければ筋肉が肥大しません。


会話ができるようになりたければ、会話の練習をする。ライティングができるようになりたければ書く練習をする。


当たり前のことなんですが、こと外国語会話に関して会話自体の練習量が圧倒的に少ない人が多いと思います。


もしオンラインレッスンや外国語教室で勉強している場合、または、これからしようと思っている場合、学生と教師の発話時間を計ってみることをおすすめします。アウトプットの量が多ければ多いほど、それだけ上達しやすくなります


最後まで読んでくださってありがとうございます。質問やコメント等ありましたら、下のコメント欄にお願いします。(了)